小学生のとき言ってた言ってた【世界は繋がっている】

こんにちは。

ふと『バガボンド』はいつ新刊が出るのかなと思ったデオドルE浦です。

早く続きが読みたい。

◾ちょうど一年前に〜

はTHE虎舞竜ですが、僕の記憶が確かならおよそ3年前の出来事です。あ、ちなみに時間は特に関係ないので、昨日の出来事にしてもいい話です。はい。

ある晴れた日の午後、とある場所に移動するためバス停でバスを待っていました。僕の他には誰もおらず、時刻表を見るとバスが来るまで10分は待つことになりそうでした。すると、インド方面の顔立ちの外国人男性が歩きタバコをしながらバス停に近づいてきました。旅行者の風体でもなく明らかに近所の外国人という雰囲気で、路上禁煙なのは知ってておかしくないはずですが、その太々しい歩き方にイラつきを隠せませんでした。

果たして、その男は僕の後に並びました。タバコはまだ吸っており、煙が僕の顔にガンガン届きます。臭いしむせるし迷惑このうえないし苛立っていたこともあり、僕はその外国人男性に「バス停は禁煙ですよ。そもそも路上禁煙でしょ。ルールやマナーくらい守ってください」と少々強い口調で注意をしました。するとその男性は渋々タバコを踏み消し、その場にポイ捨てしました。「コイツ・・・!」と思った僕は間髪入れず「ちょっと。吸い殻はどうするんですか。ゴミを捨てるなよ」とイラつきながら言うと、その男性は吸い殻を拾い、そばの植え込みに吸い殻を捨てました。もうね、怒りの頂点ですよ。お前が拾い持ち歩きたくない吸い殻を、なぜに捨てるのか。街を汚し誰かに拾わせ片付けさせ、さもそれが当たり前のような態度にムカついてムカついて、もうちょい語気を強めて言いましたよ「コラ、吸い殻拾え。ゴミを街に捨てるな」と。

するとその外国人男性は言いました。「じゃあ、拾わなかったらどうするの?私が拾わなかったら、アナタどうするの?」

ビックリしました。外国人の大人から、僕らが小学生のとき定番に使っていた「言い訳」を耳にしようとは・・・!!

◾アナタどうするの?じゃねぇだろ

「あなたのモラルはどうするのかを問うてんの」それ以上、どう言ったらいいのかわかりませんでした。

あの言い訳に対して、言葉で上手く伝えるのは難しいですね。そもそも、そういう言い訳を引き出したのは僕なんですよね。相手を追い詰めて逃げ場がなくなったから、居直ってそういう言葉が出てきたわけです。悪いことをしたという自覚はあるけど、僕が詰め寄ったから素直に謝ったり行動をやり直すことができなかったわけです。

◾頭のいい人なら

きっとそのインド人風男性を思い通りにコントロールして、吸い殻を拾わせポッケに仕舞わせたでしょう。さらに、握手してハグして番号交換して友達になっていたかもしれません(それは行き過ぎか)。

人は誰しも「正義感」を持っています。それに沿わないことには、感情的になるものです。「相手が悪いんだから、この機に徹底的に叩きのめしちゃる」ってマウントしたがります。この時の僕がまさにそれですね。インド人風男性を懲らしめたい気持ちが強く、「一般常識」を笠に着て畳み込もうとしたわけです。

この場の本当の解決ってなんでしょうね。僕が優越感に浸るのではなく、歩きタバコがいけないと考えさせるとか、捨てた吸い殻を拾わせ持ち帰らせることでしょう。公共の場なんだから、誰でも気持ちよく使える環境にすることが、最大のミッションだったはずです。

ミッションインポッシボー・・・。

その行動は、なんのためにあるのか。冷静に考え行動できるようにしたいですね。