僕は元タクシードライバー【車のニオイ対策】

こんばんは。

東京は風がビュンビュン吹いておりますデオドルE浦です。

さっき雨も降ってたりして。

◾️僕は元タクシードライバー

僕はちょうど一年前まで、タクシードライバーとして都内を営業エリアに仕事をしておりました。とあるタクシーグループに所属する会社でしたが、大手4社とは違うタクシーグループです。台数だけなら都内一だったかな。お仕事としてはそれなりに大変でしたが、車の運転は楽しいし、お客様とコミュニケーションを取るのは好きなほうなので、それなりに楽しく営業しておりました。

そんなタクシードライバーとして奮闘しているなか、ある問題については日頃からつくづく頭を悩ませておりました。不特定多数がご利用になるタクシーという乗り物は、とかく『ニオイ問題』の影響を受けます。人が纏うニオイというのは千差万別、人それぞれです。そして、ニオイの好みも人それぞれということ。当初は芳香剤やアロマオイルで車内の香りを良くしようと試みていました。が、ニオイ×ニオイというのは、相性が悪いと新たな悪臭に生まれ変わります。結論としては、「無臭であること」が一番良い状態にあると言えます。

狭い車内では外にいるより更に強くニオイを感じますから、悪臭に耐えるのはとても苦痛です。それが僕だけならまだ良いのですが、次に乗られるお客様が不快に感じるのはとても不都合なことなんです。目的地までは時間と料金が発生するわけで、「思ったのと違う」と途中で他のタクシーに乗り換えられるものでもありません。お客様としては、とにかく耐えるしかないわけです。晴れの日なら窓を開けるとかできますが、雨の日ならもう大変。お金と時間を使って不快に過ごすことになれば、ちょっとしたミスでクレームになりかねません。

◾️タバコとゲロの洗礼

僕は元喫煙者ですが、いまはタバコは止めて一切吸いません。むしろ、嫌いなのでニオイにはかなり敏感です。タクシー業界というのは、高齢ドライバーも多い世界。タバコがステイタスな人達が多く存在するので、会社の待機部屋はいつもモウモウと紫煙が立ち込めていました。そうなると、僕の制服にタバコのニオイがつくわけで、喫煙者でも無いのに車内がタバコ臭くなってしまいます。一時期、ひたすら『ファブリーズ』をしていましたが、どうやらこの手の消臭剤は表面を覆って一時的にニオイを抑えるだけで、乾いてなくなってしまうと服に染み付いたニオイが復活してしまいます。ニオイが出てくる度に車内も自身にもシュシュッとしていたので、いつもシートはシットリと濡れていました。

そして、深夜のお客様に多いのはお酒を飲まれてこられた方々。お酒に飲み慣れてる方ならまだいいのですが、新社会人などは車の揺れでリバースされる方もいらっしゃいます。そうなると、もちろん掃除が終わるまで営業できません。というか、見た目は綺麗になっても酒とツマミが混ざった強烈な臭気は、簡単に取り去ることはできないのです。一番酷いときは、タクシーの天井までゲロが飛び散り、シートもなにもかもがゲロまみれになったことも・・・。

その日の営業は無理かと思いました。

◾️きちんとした消臭剤を選ぶ

まず、消臭剤を出す仕組みを見ていただきたいです。シュシュッとするタイプでは、噴霧された消臭剤の粒子が大きいままになるため、服などの繊維の奥に入り込みにくくなってしまいます。水が服の上を滑る様子を見たことがあると思いますが、表面張力により粒子が大きいと同じようになってしまうんです。そして、先ほど書いたように乾くと奥のニオイが復活してしまいます。

選ぶなら、より消臭剤の粒子が細かくなるスプレータイプが良いです(ウチの商品だと写真のWETスプレー)。ガスで消臭剤を押し出すので、シュシュッとするものより粒子が細かく遠く広くに飛ぶようになります。なので、服などが濡れたりすることがありません。

◾️車内の空気が循環するエアコンを利用する

全ての車がそうかはわかりませんが、エアコンの吸気口って車内の場合は助手席の足元にあります。

こんな感じに、フィルターが取り出せ掃除できるようになっています。これをこまめに掃除することで、フィルターについた臭気を取り除くことができます。ニオイを取るには、洗うのが一番ですから。そのうえで、フィルータから吹き出し口の間に染み付いたニオイをとるため、先ほどの消臭スプレーを吸わせることで、車内で循環する空気も臭わなくさせることができます。

ちょっと気をつけて、

・適切な商品を見極める

・適切な処理をする

これが大事です。掃除をするのが一番消臭に近づけられますが、それだけでは不十分な場合もあるので、車内の快適な空気についてはこの例を参考にされては如何でしょうか。