どんな仕事も楽しむ方法【自論】

こんにちは。

なだぎ武のムスカのモノマネが好きですデオドルE浦です。

劇中のセリフはそのままなのに、状況をちょっと変えただけであんだけ笑えるのは凄いセンスだなぁ。

◾️昨夜、就活生向け資料作成をしていて

僕が初めて社会人として仕事を始めた時のことを思い出していました。それは、高校を卒業して一年浪人して国家公務員になり、東京に異動してきた最初の年のことでした。

僕が進んだ国家公務員というのは、税務職員だったんですけど、税務職員って最初の研修だけで2年3ヶ月もあります。最初の1年は税務大学校での研修。ここで税法、六法、公務員法、資格試験、立ち居振る舞いなどをみっちりこなします。税務大学校を卒業すると、実地研修として各税務署に配置され、実務研修となります。僕は法人課税部門に配属され、各部門において、内部事務、申告書の収受・確認・入力事務、納付計器処理、窓口業務、税務調査への同行、広報活動などなど。その研修期間を終えると、改めて税務大学校に戻り、まとめの研修を3ヶ月実施するのです。

その研修期間において、初めて職場という環境に触れた、税務署での実地研修で感じたことを今回は書いてみようと思います。

◾️朝の時間外作業

税務署に配属され色々と仕事を学ぶのですが、税務大学校で学んだ税法とか六法とか定着してるわけではないので、所謂税務署の仕事はメインではありません。そのときはまだ『研修生』の扱いなので、独り立ちして仕事をするというより仕事を学ぶことが仕事。視点は納税者(お客様)に向いてなく、自分のことで精一杯が許される時期ですね。

そんな研修生と言えども、周囲は皆さん大先輩なわけで。雑用は僕らが一手に引き受けるわけで、必然的に朝は一番に署に出てくることになります。そのときに行う雑務が、机拭きゴミ集めお茶汲みです。まぁ、古い文化が居残っているといえばその通り。僕らが就職した時代でさえ、「飲みニケーションとか最悪だぜ。自分の時間だから帰ります」って言い出した時代ですもん。今ならそんな作業が存在していないかも知れません。

でも僕は、この朝の作業があって良かったなぁ〜って心から思います。

◾️仕事に意味を持たせるのは自分の心次第

お茶汲みから学べることは、年齢層もバラバラの組織に入って戸惑う中、それぞれの顔と名前を憶えられます。それぞれの湯呑みもあるので、顔と湯呑みの連想付けも体得できますよ(笑)これって、とっても大切だと思うんです。大先輩の名前を間違えるとか、あってはいけないことですからね。親身になって接しようとしてくれている先輩への、最初の礼儀かと思います。あ、税務署のときは副署長にもお茶汲みできたので、ちょっと違う喜びも得られました(笑)

机拭きから学べることは、誰がどこにいるか早く憶えられるということ。誰がどこに居るか憶えられると、税務署の組織図が理解できます。税務署の組織図が理解できると、仕事の流れがわかるようになります。仕事の流れがわかると、誰にどの仕事をお願いしたらいいのか、どこからなんの仕事が来たのかわかります。それだけ、自分のやるべき仕事の意味合いがわかるようになるってことです。うむ、良いこと言うなぁ。

ゴミ捨てから学べることは・・・、あんま無いです(笑)その人の趣味嗜好が見え隠れすることがあったりなかったり。いや、個人の色が出るようなものは捨てないから、やっぱりゴミ捨てからはあんまり学べないです(笑)

◾️意味を持たせると雑用も楽しくなる

仕事の醍醐味は「誰かの役に立ってることを実感すること」かと、僕は思います。その人が笑顔になることが想像できたら、自分も幸せに感じませんか?たかだかお茶汲み、されどお茶汲みです。

あ、そんな雑用を経験し後輩に引き継いだ諸先輩方は、お茶が運ばれて来たらニッコリ笑ってあげましょうね。初めての社会人生活において、先輩はみんな怖いもの。そんな人から笑顔を向けられたら、気持ちもほぐれるし嬉しいはずです。

雑用だって立派な仕事。「こんな仕事」と思わず楽しんでみましょうね!