おはようございます。
今日は江ノ島でとあるお勉強会です。
もっと発信力を磨くぞ!
というわけで、めずらしく朝にブログです。
◾️前置き
僕は公務員に始まって、カラオケ店、テレオペ、家電量販店、通信会社、携帯キャリア、人材派遣、社員研修講師、テレアポ、建築業界、そしてタクシーと仕事を転々としてきました。
理由については今回のテーマじゃないので、割愛しますね。
それだけ仕事を変わると言うことは、それだけ色んな職場を経験してきたってことです。
転職の良し悪しについても、今回は置いといてください。
そんだけ転々としていると、色んな先輩上司に出会うわけです。
なにが良い先輩だとか上司とかってのは一概には言えませんし、そんなの僕にもわかりません。
が、幼少期からの感受性で育んだ感情と、社会とのコミュニケーションでの感情がリンクするタイミングがあるんです。
一つの行動が、とても重くのし掛かってくることがあるんです。
あ、もしかしたら今回のテーマはとてもネガティブかも。
ただ、願わくば「あ、思い当たるかも」なんて思った人がいたら、ちょっと立ち返ってみてほしいなぁ、なんて。
◾️思い当たることはありますか
単刀直入に言うと、部下や後輩に対して「お前バカなんだからさ」という言葉を使ってませんか?
まぁ、いい大人がなにを言うとるんだ?と思うかもしれません。
そういう人はもうこの先読んでも、なにも共感されないと思います。
とても気軽に使える感じ。
関西人も「お前はアホか」と言うくらいだし。
ちょっと言葉が悪いくらいで、本気でバカにしてるつもりはないんだから。
コミュニケーションの一環でしょ。
悪ぃ悪ぃ、ちょっと口が軽かったかもね。
そんなこと思ってる人、いますか?
◾️言葉は発する人の立場や環境で変わる
いやいや。
仕事という場で、上司や先輩という目上から言われる「バカ」と、同僚や友達から言われる「バカ」はまるっきり受け取り方が違いますよ。
職場って、毎日ある程度の結果を求めらる場です。
遅刻しないとかサボらないとか捌かないといけないこととか。
ボケーッとして給料をもらおうと思ってる人は、そもそもそれだけ肝が太いんでしょうけど、いわゆる一般的な社会人は緊張感をもって働いています。
となれば、一番誰の目を気にしているかって、上司や先輩です。
その先輩上司に、「お前バカなんだからさ」って言われるのは、有無を言わさぬ重圧があるわけです。
◾️子供の頃に感じていたこと
失敗して怒られたくないっていう気持ちがあるのは、自分を認めてほしいと思ってるからだと思うんです。
認めてほしい人に「お前バカなんだからさ」って言われたら、けっこう落ち込むもんじゃないでしょうか。
僕は劣等感の塊でした。
それは、「自分が認められた」と感じることがなかったから。
いつも否定されてるような気持ちだった。
それとリンクするようで、酷く落ち込みます。
まぁ、これは僕の話ですね。
話を戻して。
◾️些細な一言と一蹴するなかれ
些細な一言と思ってるとしたら、おそらく日常的に使ってるんでしょう。
「バカ」に限らず。
ちょっとしたネガティブな言葉を。
その数々の言葉は日々蓄積していき、「自分はバカなんだ」と思うようになる。
「いやいや」とは思ってみても、次第に心身に溶け込んでいく。
そうすると、自ら発信したり行動することを恐れるようになる。
だって、なにやっても認めてもらえないんだもの。
自分で考え行動しろって、したらしたで「お前バカなんだからさ」って言うんでしょ?
やってらんねーよ!
◾️愚痴ですね、こりゃ
でも、歯を食いしばって頑張ってる人もいると思うんです。
その人が同じように考えてるかはわかんないけど、こういう考えもあるって、なんだかそれが言いたくてブログにしました。
言葉は、その人の経験によって受け止め方がだいぶ違うと思います。
それを全部意識して使い分けるってのは難しいけど、思いが伝わらないと思ってる人がいたとしたら、このブログがなにか発見になれば。