ロボットがいなくても【2017国際ロボット展】

こんにちは。

コーヒー中毒デオドルE浦です。

紅茶よりコーヒー派。

◾️2017国際ロボット展レポート

12月2日土曜日、東京国際展示場(ビッグサイト)にて『2017国際ロボット展』に出展してきました。

僕らが出展したのは、『つくる☆さわれる国際ロボット展』という体験型のロボット展です。

出展ブース前で。派手さは一切なし(笑)

『国際ロボット展』が大人向けなら、『つくる☆さわれる国際ロボット展』は子供がメインと言ってもいいものかもしれません。

展示されているロボットを見たり、実際に触って遊んでみたり。

ロボットで楽しんで、子供が未来に興味を持つことがコンセプトなんでしょうね。

水中ロボットがたくさん。

水中ロボを実際に操作することもできたようです!

◾️日本デオドールの出展内容(オーナメント作り)

出展の写真撮るの忘れてた・・・(笑)

今回ウチでやったのは二つ。

臭気検査で使われる5つのニオイを、実際に体験して思い浮かんだイメージを絵に描いてもらうこと。

もうひとつが、クリスマスオーナメントを当社の香りビーズで作ろうというものです。

子供たちに好きに絵を描いてもらって、その中に香りビーズを封入して作成します。

絶え間なくお立ち寄りいただきました!
想定していたよりも盛り上がって、用意したノベルティがお昼前にはほぼ無くなってしまうという・・・。

クリスマスをテーマに好きな絵を描いてもらいましたが、みんな違った取り組み方をしていて、とても面白い発見になりました。

色使いや配置をすごくこだわる子がいたり、めちゃくちゃシンプルだったり、クリスマスには一切関係ない好きな絵を描いたり、マスキングテープを貼りまくったり。

正解もなにもないので、見ているこっちもなにが出来上がるのか楽しみでしょうがなかったです。

香りビーズも5種類の中から3つ選んで包んでもらったんですが、こちらもこだわりがすごい。

香りによっては顔をしかめたり、気に入って何杯もいれてみたり(笑)

出来上がったオーナメントを持って、「いいニオイ」とみんな言ってくれたのがとても嬉しかったです。

◾️日本デオドールの出展内容(臭気検査体験)

5つのニオイを嗅ぎ分ける検査では、実際に試験で使われる「基準臭」を展示。

こちらは大人も興味をそそられたようで、次々と嗅いでいかれました。

最初なんのニオイなのかは伏せておいて、感じたことをイメージして絵にしてもらいます。

集まった絵の数々。
こんなに集まるとは、思ってませんでした(笑)

嗅いだニオイと記憶が重なれば絵に描けますが、なかなかパッとは出てこないものです。

それに、普段は色んなニオイが混ざったものを嗅いでますから、記憶と必ずリンクするものでもないです。

そんな体験をしてもらいたかったのですが、まぁみんな思い思いに絵を描いてくれました。

「メチルシクロペンテノロン」は焦げたようなニオイがします。
そのせいか、みんなのイメージはカレー。
僕も最初嗅いだときは、なにかのスパイスかと思いました。

「β-フェニルエチルアルコール」は花のような香気。
これは子供達の方が敏感で、大人はニオイがあることすらわからない場面も。
年齢とともに嗅覚は衰えて感度が低下するので、仕方ないことなんです。
でもみんなショックなようでした(笑)

「γ-ウンデカラクトン」は甘い桃のような香り。
時間が経つと少しマイルドになるので、ハチミツやホットケーキといったイメージも。
ここにプリン入れちゃいましたけど、メチルシクロペンテノロンはカラメル臭も感じるのでプリンというイメージもあります。

臭いものシリーズとなった「イソ吉草酸」と「スカトール」。
「イソ吉草酸」は履いた後の靴下や納豆のニオイ。
「スカトール」は、ズバリうんちなどに含まれています(笑)
ちなみに、スカトールは薄めるといい香りに感じるので、香水に入ってたりします。

他のイメージでは、草のようなニオイからレモンや草、虫などがあり・・・

色んな香料をイメージしたり・・・

もう完全にイメージの世界だったりしました(笑)

個人的にツボだったのは、おじちゃんが描いていった謎の水玉(笑)
ニッコリ微笑んで、去って行きました(笑)
何を嗅いでこれを描いたのだろう・・・?

ちなみに、これが『基準臭』の解説です。
こんな成分が含まれているというだけで、必ずそのニオイがするわけではありません。
なので、スカトールの印象がみんな「え?」っていうのは面白かったです。

◾️大盛況で終わることができました

始まるまで、僕らのブースに正直そんな人が集まるとは思ってませんでした。

果たして、100セットほど用意したノベルティが昼前には半分以下になってしまって、あんなに焦ることになるとは(笑)

いままでに出展してきたことって、企業向けとか「仕事」が前提にあって、楽しんでもらうという視点が欠けていたのかもしれません。

それに、ニオイもロボットも、共通点が全然見えないので、「ロボットとニオイって、なんか関係あります?」なんて言われたこともあったし、僕らもそう思ってたから準備が間に合ってなかったんでしょうね。

今回ロボット展に参加して僕が感じたのは、僕らがいくらなにかを前提に色々考えても、受け取る人が感じることはその人のものでしかないということでした。

「ロボット持ってないし」とか「ニオイに手作りって、アナログ感丸出し」とか、勝手に合わないって思い込んでただけなんですね。

子供は楽しいことに素直だったし、この経験からニオイに関するロボットを作りたいと思うかもしれない。

「ロボット」と「ニオイ」の不一致から、新たな親和性を創造するかもしれない。

今、答えを求めなくていいのかな、なんて。

やっぱり、まずは行動。

間違ってたかどうかは、後から考えること。

だいたい、今の常識が正解ってわけでもないんですし。

以上です。