こんにちは。
グータラ休日デオドルE浦です。
洗濯物を片付けたら曇りはじめやがって。
バスタオルがもうちょっとなんやけどなぁ。
もうすこし陽射しが出らんかなぁ〜。
■読売新聞コラム
先日の読売新聞朝刊に、こんなコラムが載っていたそうです。
あ、残念ながら僕は新聞をとってないので、これはシャチョーからのネタ振りです。
誰しも経験があると思いますが、ふとしたときに感じたニオイで呼び起こされる記憶。
コラムでは墨のニオイや麦茶を煮出すニオイを例にしています。
僕は線香のニオイを嗅ぐと、実家の仏壇とお婆ちゃんを思い出します。
毎日仏壇に手を合わせ、庭仕事をしたり蕗(フキ)を煮ている姿が出て来ます。
新しい文具のニオイを嗅いだら、あのとき欲しくてしょうがなかったシャープペンシルを何度も見に行った文房具屋さんを思い出します。
草いきれのニオイを嗅いだときは、夏休みにやらされた家の草刈りのツライ思い出が呼び起こされます。
他にも、ニオイにまつわる思い出は沢山あります。
皆さんはどうでしょうか?
もっともっと、沢山ありますよね。
■夏の匂いを探してみる
季節によって、感じるニオイは様々ですね。
これから秋になればキンモクセイが、冬になれば石油ストーブが、春になれば生命の芽吹くニオイが。
もし日記をつける人がいれば、この夏ニオイによって思い出されたことを、少しだけ日記に含めてみるのも楽しいかもしれませんね。
自分の過去の記憶と今を重ねて楽しむことができるかも。
絵日記をつけてる小学生は、そのとき感じたニオイを最後に。
数年後に見たら、そのニオイとともに思い出が鮮明に蘇るかも。
ニオイは無意識に置いてきてしまいますが、こんな風に夏のニオイを探してみては如何でしょうか。
いろんな思い出の一部に、ニオイの思い出も付け加える。
なんか文字にすると臭そうですけど(笑)
でも間違いなく、喚起したときの懐かしさは一味違うものになりますよ!
以上です。