ニオイは語られないし伝わらない【ニオイ】

こんにちは。

梅雨も明けぬうちから暑さが厳しいですねデオドルE浦です。

これから更に暑くなるのかなと思うと・・・、プールに行きたい。

■体験でしか伝わらないもの

僕の自宅にはテレビがありません。

離婚するときに置いて行ってから、手元にテレビがないんですよね。

最初は安いのでも買おうかと思ってたんですけど、テレビのない生活に慣れるとそう不便ではなくなります。

むしろ、ながら見がなくなって、無駄に時間を過ごしてしまう誘惑がなくなりました。

あ、本題とは別の話でした。

僕、テレビを見るのが好きでした。

その中でも、料理番組を見るのが好きでした。

いろんな国の美味しそうな料理が紹介され、その国の特徴的な食材が紹介され、想像できないような高級料理に舌鼓を打つレポーターや芸能人が羨ましくてしょうがありませんでしたが、とても好きでした。

食べれないのに、どうしても見てしまう。

それが料理番組の不思議ですね。

いろんな料理を食べるレポーター。

その味をどうにか伝えようと、いろんな表現で伝えてきます。

「味の玉手箱やぁ〜」って言う人もいましたね(笑)

そんなレポートを見ていると、だいたい共通して言うセリフ。

「あぁ〜、この香りをテレビの前の方々にお伝えしたい!」

味は伝えられるのに、香りについては伝える術がないんだと、このとき思いました。

■美味しいニオイは伝えづらい?

味の表現は幾重にも言葉を紡ぐのになぁ。

いまだに理由はハッキリわかんないですけど。

それだけニオイの印象は様々で、味のような普遍的な要素がないんでしょうか。

それとも、どれも「肉の焼けるニオイ」や「ソースの焦げるニオイ」はどれも似ていて、料理そのものの特徴としては伝えづらいんでしょうか。

もしくは、納豆やくさやのように「クサイ」ものが味の一つである料理があるからでしょうか。

なんにしても、ニオイは体験しないと伝わらない五感のようです。

■ニオイは語られないし伝わらない

普段から使われるニオイの表現って、「くさい」か「良いニオイ」になってるように思います。

もうちょっと細分化しても、「ドブ川みたいなニオイ」「シャンプーの香り」くらい?

あまり詳しく語られない気がしています。

そして、伝える言葉があまりに少ないような気がします。

どうしてでしょうね。

人の関心が薄いのかな。

ニオイの仕事をしていて、ふと思ったことを書きました。